こんにちは、yumekiです。
昨日の記事(試合前に意識する点を確認してから試合に出ました)で週末に出た試合のことを書きました。
トーナメント途中で敗退してしまいましたが、その後会場に残って勝ち進んでいるペアの試合を見て感じた事があるので、今日はその事を書きます。
圧倒された
大会には、学生時代元全国何位みたいな若者も出ていて、物凄いプレーを連発していました。
「彼らが圧勝するんだろうな」
と、思っていたのでその事ではそれほど驚かなかったのですが…
“自分達より少し上かなと思っていたペア”がその若者ペアと大接戦で本当物凄い試合をしていて、感心させられました。
そして、その日の自分のプレーと比較して愕然としました。
「少し上とか思っていたけど、とんでもない差があるな」と落ち込んでしまいました…
その前の試合では
でも、よく考えてみるとその”自分達より少し上かなと思っていたペア”は、その前の試合で格下の相手に大苦戦していました。
後半、どうにか持ち直して辛勝していましたが、ミスも多くピリッとしない内容で、とてもとても”学生時代元全国何位みたいな若者ペア”といい勝負ができそうには見えませんでした。
まとめ
テニスは対戦型のスポーツなので相手との相性というのもあります。
また、集中して、
・自分のテニスができるかどうか
・自分のいい部分を出せるかどうか
これがとても重要なんだなと再認識しました。
「その違いだけ。」
と言うこともできますが、それが難しくて大きいのかなと。
“自分達より少し上かなと思っていたペア”は、”学生時代元全国何位みたいな若者ペア”との対戦の時は、物凄く集中していて、いわゆる”ゾーン”に入っていました。
相手が格上なので集中しやすかったというのも多分にあったのでしょう。
それに対してその前の試合では、一生懸命にはやっていたのでしょうが集中しきれていなかったように見えました。
トーナメントなので、その試合で負けてしまっていたらそこで終わり。
次のゾーンに入った試合をできずじまいだったんですよね。
そう考えると調子の悪い時は悪いなりに勝つ事ってとても大事なんだなと痛感しました。
“集中、ゾーンに入る事“が第1
でも、いつも集中できるわけではないので、
“集中できない時の対処の仕方“
この2つがとても大切。
永遠の課題かもしれませんが、試行錯誤して少しでも多くいい自分を出せるように努力していきます!(^o^)/
お読みいただきありがとうございました。この記事があなたのテニスの気づきやきっかけになったら嬉しいです。