こんにちは、yumekiです。
ナダルやジョコビッチが長くて知られているルーティン、あなたは取り入れてますか?
ルーティンの意味
ルーティン(routine)は和訳すると、
・型通りの
・決まった手順
・いつもの
という意味です。
テニスでいうと、ポイントに入る前の決まった動作です。
ジョコビッチの場合は球突きの回数がとても多くて有名で、ナダルの場合は球を突く回数も多いですが髪を直したりズボンを直したり…
2人ともかなり長い時間かけてやってます。
たしか対戦相手からクレームを受けたり、主審から注意されたりしたこともありました。
それだけ大切な行動と捉えているということなんでしょう。
ボール突きもルーティン
サービスを打つ前のボール突きもルーティンの一種ですので、試合に出られている方ならほとんどの方がやっているでしょう。
試合に出ていない方でも、サーブ打つ前にボールを突く方は多いでしょう。
ルーティンの目的
ポイント開始前に同じ動作をすることによって
1.自分のリズム、テンポでサーブを打ち新しいポイントに入る
2.自分を常にニュートラルな状態にもっていく
3.新しいポイントに常にリフレッシュして入る
4.自分を落ち着かせる
5.考える時間をつくる
6.ゲン担ぎ
などの目的があるかと考えます。
ほとんどの方は既に1は目的としてやっているかと思います。
リズム、テンポ、とても大切です。
私の知人でボール突きのテンポを遅くするだけで確率がアップする人がいるくらいです。
でも、せっかくルーティンをやるなら1以外の目的も意識できると更にいいかと思います。
まとめ
このような事からポイントに入る前に、毎回自分を同じ状態にもっていくためのルーティンなので、毎回同じ動作をやるのがいいかと思います。
球突きの回数も一定にするのがいいでしょう。
いつもできる自然な動作がいいかと。
1stと2ndでボールを突く回数を変えるというのもありかと思いますが。
蛇足ですが…
私はゲン担ぎの意味合いで、ボールを突く回数を変えたり、ボールを突く場所を変えたりしています。
その回数や場所でポイントが取れる事が多いと、
「今日は5回の日だな!」
「今日はコート内に2回とコート外に3回だ!」
などとやっています。
効果があるのかどうかわかりませんが(^^;)
神頼みですね。
お読みいただきありがとうございました。この記事があなたのテニスの気づきやきっかけになったら嬉しいです。