極端にやってみると実感しやすい

こんにちは、yumekiです。

テニスで新しいことを試してみるとき、それまでの常識があって、なかなか思いきりできないことってありませんか?

でも、思いきり極端にやることで違いを感じ取ることができることって意外と多いです。

スポンサーリンク
投稿本文(h2)

ガットのテンション

例えば、ガットのテンションなんかもそうだと思うのですが…

テニスの本や雑誌などに、

  • 高テンションで張ると飛びが〇〇になって、ホールド感が□□になる
  • 低テンションで張ると飛びが△△になって、ホールド感が◇◇になる

などと書いてあります。

で、普段50ポンドで張っている人が、低テンションを実際に「体感してみたい」と考えた時に何ポンドで試してみるでしょうか?

あなたなら何ポンドにしてみますか?

48ポンド?

45ポンド?

40ポンド?

50ポンドだとちょっと硬いかなあという方が試してみる場合はこのぐらいの選択肢でいいかと思うのですが、

「低テンションを体感してみたい」

という場合は、もっと下げたほうが体感しやすいと思います。

35ポンドとか30ポンドとか

高テンションを体感してみたい場合も同様で、思いきり強く張ってみたほうが体感しやすいです。

まあ、当たり前といえば当たり前の話なんですが、けっこう極端なことをことを嫌う方が多いように見受けられます。

私は最高65ポンド、最低28ポンドで張って試してみたことがありますが、高テンション(低テンション)てこういうことか〜と感じることができました。

当然両方ともメリットとデメリットがありました。

今でもテンションを上げたり下げたりするときは、この時の感触の記憶を参考にしています。

グリップの握り方

また、自分にあったグリップの握り方を探すときも大げさにやってみると体感しやすく、

「薄い握りだと〇〇になって厚く握ると△△になる」

などと、情報を得やすいです。

その情報をもとに調整していくといいかと思います。

これも本や雑誌などに色々書いてありますが、自分で感じてみるのが1番です。

試すのならぜひ

  • 極端に厚いグリップ
  • 極端に薄いグリップ

で試してみてください!

厚く握るとこうなるのか~、薄く握るとこうなるのか~、と新たな発見があると思いますよ!

グリップの握り方を試すのはガットを試すのと違ってお金もかからないので、ぜひやってみて下さい。(^_^;)

まとめ

・サービスの打点
・トスの位置(前後、左右、高さ)
・リターンの立ち位置(前後、左右)

なども同様に試してみてください。

試すときはまず大げさに思いきって!

私はしょっちゅう色々試してますが、その試行錯誤が楽しかったりします。

うまくいった時は、

「これで俺超強くなっちゃうかも!」

とワクワクしちゃいます(^_^;)

実際はそう簡単にはいきませんが、積み重ねで少しづつ上達していけます。

お読みいただきありがとうございました。この記事があなたのテニスの気づきやきっかけになったら嬉しいです。

スポンサーリンク
投稿本文(h2)
投稿本文(h2)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする