セルフジャッジについて

こんにちは、yumekiです。

スポンサーリンク
投稿本文(h2)

驚いた!

テニスを始めた頃、1番驚いたのがセルフジャッジというルールでした。

ボールが入った入らなかったという、試合における大変重要な部分を、プレーしている選手が判断する。

「そんなスポーツがあるんだ」

と物凄く驚き、

「なんだよそれっ(笑)」

って感じでちょっとテニスというスポーツを馬鹿にしたような感情を持ちました。

「入れー」

と思って打ったボールを、

「アウトしろー」

と思っている対戦相手がジャッジするなんて、信用できるわけない。

競った場面での際どいボールなんて、抗議はしないまでも全部嘘つかれるんじゃないだろうかと考えてました。

信用できないから集中できない

そういう考えだったので、相手のジャッジが信用できず、

「本当にアウト?」

「またかよ」

などと考えてしまい、イライラして結果的にポイントに集中できない事もありました。

でも、試合に出ていると、こちらが完全にアウトの球を

「アウト」

とジャッジしているのに、

「入ってますよね?」

と言われることもあります。

実際にアウトの球も、相手コートからは入ってるように見える事って多いんですよね。

特に長さはわかりづらいですよね。

サイドの判断は相手コートからでも比較的見えやすいかと思いますが、これも角度によってはわかりづらい時もあるのかなと思います。

クレームをつけられて、

「いちいちうるせぇなぁ」

と思い、それでイライラしてしまう事もありましたが、

自分が自信を持って下したジャッジに対しても相手側から見るとそう見える事があるってことは、逆もあるんだろうな

と考えられるようになったら、相手のジャッジやクレームに対してイライラすることは減りました。

自信をもってジャッジしてプレーに集中する

自分のジャッジに自信をもっているなら、相手に何を言われようと堂々としていればいいんだし。

相手のジャッジが明らかにおかしいなと思ったらとりあえず確認してみればいいし。

どちらにしろ、気にしてしまってポイントに集中できなくなってしまうのは本末転倒なので、自分がジャッジする時は少しでもあやしければインにする

そうすれば相手に何を言われようと堂々としていられますよね。

相手のジャッジがおかしく感じたら、言い方に気をつけながらとりあえず確認して釘を刺しておく

セルフジャッジなので、相手がアウトと言えば判定が覆ることはありませんが、ズルをする人だった場合次からやりづらくなるでしょうから。

セルフジャッジはスポーツマンシップを前提に成り立っているルールだと思いますが、実際いろいろな人がいます。

いろいろやられましたし、見もしました。

でも、そんな事気にしてプレーしても自分のテニスにいい事なんて1つもありませんでした。

試合中はポイントに集中しましょう!

お読みいただきありがとうございました。この記事があなたのテニスの気づきやきっかけになったら嬉しいです。

スポンサーリンク
投稿本文(h2)
投稿本文(h2)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする