自分にコントロールできるものとできないもの

こんにちは、yumekiです。

週末にダブルスの試合に出てきました。

ある試合で対戦相手に応援団がついていて、こちらには一人も応援はいませんでした。

そんな中、試合途中私のダブルフォルトに歓声と拍手が起こりました。

ゲームポイントで大事なポイントだったので、応援している人の気持ちもわからないでもないですが、マナー違反ですよね。

この時感じたことを書きます。

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その時の気持ち

冷静に考えれば

「イライラしてもしょうがない」

ということは重々承知しているつもりですが、

「げっ、ダブルフォルトしてしまった…」

と意気消沈しているところに

「キャー、パチパチパチ」

とやられて頭に血が昇ってしまいました。

実際に叩きつけはしませんでしたが、一瞬ラケットを地面に叩きつけたい衝動にかられました(; ・`д・´)

コントロールできないものは気にしない

対戦相手の応援団がマナー違反をしているのは明らかですが、応援団のマナーをコントロールすることは私にはできません。

「マナー違反ですよ」

と伝えた方が自分がスッキリしてその後集中できるという人はそうした方がいいかと思いますが、私の場合はもし伝えたとしてもその伝えたことによって

「伝えるべきだったのか?伝えないべきだったのか?」

「俺が悪者になってないか?」

などと余計なことを考え始めてしまいそうなので伝えません(^^;)

私は「この人たちにマナーを教えてあげるのは今の自分の仕事ではない」と考えて自分のプレーに集中しようとする方なので、その場では何も言わずにプレーに集中するように努めました。

コントロールできるものに集中する

コントロールできるものとはすなわち自分のことです。

自分がベストを尽くすことに集中する。

とにもかくにもこれが1番大切です。

「余計なことは考えない」

ように努力しました。

結果

冷静になり、見事自分のことに集中して勝ちました!

と、言いたいところですが…

「余計なことは考えない」

ように努力はしたのですが、カァ~ッと頭に昇った血はなかなか下がらず、

「絶対負けねぇ(メラメラ)」

と強い気持ちになりました。

そして、なんとそこから2ゲーム1ポイントも落とさず勝つことができました!(^^)!

自分のことに集中しよう集中しようと思ってもなかなか集中できなかったのに、

「絶対負けない!」

ということに集中することによって応援団のことが気にならなくなり、逆に試合に集中できたんでしょうね。

何が幸いするかわかりませんね。

まとめ

自分で自分をコントロールして集中できたわけではないので

「こうすれば集中できる!」

というものはお伝えできませんが、集中した時とそうでない時の自分のパフォーマンスの違いを痛感しました。

できるだけコントロールできるものに集中して、ベストパフォーマンスを目指したいですね。

お読みいただきありがとうございました。この記事があなたのテニスの気づきやきっかけになったら嬉しいです。

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