こんにちは、yumekiです。
書名:この世の悩みがゼロになる
著者:小林正観
「幸」と「不幸」はオセロゲーム
で、テニスを考えてみます!
本文
引用P.82
今日、「私は不幸だ」、「私ほど不幸な人はいない」と思っていた人でも、日が変わったり、翌日になって、宝くじが当たったり、憎いと思っていた人から優しい言葉をかけてもらったりすると、もう突然に、」私ほど幸せな人はいない」と思うでしょう。
その場合に、昨日まで起きたことは昨日の段階で全て「不幸」であったのに、今日「幸せ」になったがゆえに、昨日までのすべての「不幸」も、みな「幸せ」になってしまう……。
オセロゲームに、とてもよく似ています。「幸」と「不幸」は、オセロゲームのように、白と黒がすぐにひっくり返るのです。
テニスで考えてみると…
「勝てそうと思った相手」や「それまで負けたことがない相手」
に負けてしまった時、私はがっつり落ち込みます_| ̄|○
「もうテニスやめちゃおうかな〜」
なんて言葉が頭をよぎったことも何度もあります。
でも、その後の試合で、
「勝てなさそうと思った相手」や「それまで勝てたことがない相手」
に勝てたりすると、私は一気に上機嫌になります(^_^;)
「やったー!俺ってすげー!」
とか(^_^;)
そして、前に負けた試合もこの試合での勝利のために必要な負けだったんだなと、前向きにとらえることができるようになります。
プレーの質でも同じことが言えると思います。
やりたいプレーが思い通りできないと、
「ダメだ、なんでできないんだろなー、やっぱり才能がないのかなー」
となってしまいますが、あきらめずに継続してできた時は、
「俺って天才〜?」
なんて本気で思っちゃったり(^_^;)
テニスはまさにこの、
「幸」と「不幸」はオセロゲーム
のようですね。
まとめ
「幸」と「不幸」の繰り返しで、反省して上達し、謙虚になって自信をつけ、強くなっていくのでしょう。
このことがわかると、有頂天になったり必要以上に落ち込むことはないんですよね。
すぐに一喜一憂する単純な私は、これを実践するのが難しいということは、よくわかっておりますが(^_^;)
テニスを生涯スポーツとして、楽しく真剣に続けていきたいです。
お読みいただきありがとうございました。この記事があなたのテニスの気づきやきっかけになったら嬉しいです。