こんにちは、yumekiです。
昨日の記事(サービスでラケットをかつぐタイミング)でも書いたように、自分のサービスについて今私は悩んでいます。
と、いうかずっと悩み続けています(^^;)
こういうとサービスが超苦手なのかと思われそうですが、そんな事はなくけっこう好きで得意なショットではあります。
ノリノリになっている時はエースも取れますし、武器になってるなーと感じることもあります。
ただ、自信をもって打てなくなる場面があるので、なんとかそれを打開できないものかと考えています。
なので、確率UPにつながるかなと
のようなことを試してみました。
今日はその私のサービスの悩みについて、あらためて考えてみたいと思います。
私の現状
上でも書いたように、私はサービスのショット自体を苦手にしているわけではありません。
調子がいい時にはむしろエースを取ったり、頼れる武器にもなっています。
手前味噌かもしれませんが、センターとワイドの打ち分けもある程度できていると自負しています。
しかし、自信をもって打てなくなる時があります。
それはプレッシャーを感じている時です。
・サーブの確率が悪い時
・リターンで打ち込まれている時
・競ってる試合のノーアド1本などの場面で2ndサーブになった時
このような場面で私は自信をもって打てなくなり、当てるだけとまでは言いませんが、かなり弱々しいサーブになってしまい、相手のリターンを警戒して前に行けなくなり、後手後手に回ってしまうことが多いです。
上手い人達はどうしているか?
こういった場面でも、大きな草大会で優勝を争っているような方々は、平然とサーブを打っているように見えます。
エースを取るようなサーブではなくとも、シッカリとしたサーブを打って次のプレーに入っているように見えますし、実際対戦した時も皆そうしていました。
そんな上手い人達でも、当然ダブルフォルトする時はしているのですが、入れにいって失敗している感じではなく、しっかり打った結果フォルトになっている感じで、私が弱気になってダブルフォルトしているのとは明らかに違います。
ただ強気で振り抜いているだけの人とも違うんですね。なんというか、落ち着いているというか。
「やれる事をやる」
という意識なんでしょうか?
メンタルの問題も多分にあるのでしょう。
考えられる対応策
その1
回転の多いサービスの打ち方を習得して、プレッシャーのかかる場面でも振り抜いていけるようにする。
その2
威力は落ちても確率の高い打ち方に変えて、1stボレーの精度を上げる努力をしつつ、よりプレッシャーのかかる2ndサーブを打つ機会を減らす。
その3
今現在打っている弱気になった時の弱々しいサーブを続けて、それでもポイントが取れるように工夫する。
1stボレーの精度を上げたり、ステイした次からの展開を考える。
まとめ
“考えられる対応策その3″は今現在やっていることになります。
相手にもよりますがうまくいく事も多いので、
「ダブルフォルトするよりはいいや」
と考えてしまい、弱気のサーブを打ってしまうのかもしれません。
ただ、相手のレベルが上がるとやはり厳しくなってきます。
もっともっと上を目指したいので、これを脱却して次のステージへいきたいです。
大きな草大会で優勝争いをするような人の中にも、サーブが弱い方もいますが、その方々は抜群にボレーが上手いんですよね。
それにサーブに威力がなくても確率が高い人が多いです。
“考えられる対応策その2″を実行して、サーブの威力を落としてでも確率を上げてそれを目指したいという気持ちもありますが、あの抜群に上手いボレーを自分のものにするのは、確率の高いサーブの威力を上げていくよりもおそらく難しいものだと思われます。
そうすると私が目指すのは、”その1″か”その2にした上で威力を上げる練習をする”ことになると思います。
また練習の中でいろいろ試してみて、試行錯誤していきたいと思います。
同じような悩みを持っている方の参考になるといいのですが。
お読みいただきありがとうございました。この記事があなたのテニスの気づきやきっかけになったら嬉しいです。