新型コロナウィルス感染症による緊急事態宣言や自粛により、テニスができなくて悶々としていたけど、緊急事態宣言も解除され、久しぶりにテニスに復活された方も多いのではないでしょうか?
私もテニスできなくなって、普段普通にテニスできていたことへのありがたみを痛感しました。
さて、2020年6月に入り各施設、様々な新型コロナウィルス感染症対策を課したうえで再開しています。
施設側の対策としては、
- 体調の確認
- 検温
- 施設利用者名の届け出
- 更衣室使用禁止
- シャワー使用禁止
- 1度にコートに入れる人数を制限
- コート外ではマスク着用
プレー中の対策としては、
- 試合後の握手はしないで会釈で挨拶
- ダブルスでのハイタッチ自粛
などがあげられます。
いつまで続くかはわかりませんが、当面の間こういった対策を守りながらテニスしていくことになるでしょう。
いつの日か新型コロナウィルス感染症の薬ができたりして、対策を講じる必要がなくなったらこれらのルールは順次なくなっていくのでしょうが、その後のテニスに影響がありそうなこともありそうです。
1つ1つ見ていきます。
目次
施設側の対策
体調の確認・検温
新型コロナウィルス感染症の対策を講じる必要がなくなると同時に各施設も確認するのをやめるでしょう。
施設利用者名の届け出
感染経路などを特定するために必要と思われますので、これも新型コロナウィルス感染症の対策を講じる必要がなくなると同時に各施設も確認するのをやめるでしょう。
プライバシーの問題なども、気にする方は気にしそうです。
更衣室使用禁止・シャワー使用禁止
今現在、両方とも使用禁止の施設もあれば、更衣室は人数制限など条件付きで使用可能な施設もあります。
この2つも新型コロナウィルス感染症の対策を講じる必要がなくなれば以前のように使えるようになるでしょう。
1度にコートに入れる人数を制限
新型コロナウィルス感染症の対策を講じる必要がなくなったら、人数制限もなくなってしまうでしょう。
ただ、個人的にはこのルールは残してもらいたいです。
1面4~5人はやりすぎですが、せめて8人以内くらいというルールを設定してもらいたい。
たまに物凄い人数を1面に入れて活動しているサークルがいて、隣にいると物凄く迷惑なんですよね。
コート外ではマスク着用
新型コロナウィルス感染症の対策を講じる必要がなくなれば、各施設のルールから外れるでしょう。
ただ、ルールから外れても継続する人は一定数いるでしょう。
これは個人の考え方次第ですね。
プレー中の対策
試合後の握手はしないで会釈で挨拶
新型コロナウィルス感染症の対策を講じる必要がなくなったら、また試合後に握手するようになるでしょう。
ただ、握手しないことに慣れてしまうと、握手することに抵抗感を感じる人もでてくるでしょうね。
今までは普段の練習でもテニスプレイヤーはしっかり握手する人がほとんどでしたが、もしかすると
- 試合では握手するのがマナーだけど、練習では会釈で済ますのが当たり前
- 試合でも練習でも会釈で済ますのが当たり前
というように変わるかもしれませんね。
マスクと一緒で個人の考え方次第ですが、握手しないことを「失礼」と受け取る人もでてくるかもしれません。
あちらこちらでもめごとに発展しないといいのですが…
ダブルスでのハイタッチ自粛
ハイタッチは元々「する人」と「しない人」がいました。
元々「しない人」は関係ありませんが、元々「する人」だった人も今後はしなくなるんじゃないでしょうか?
私は元々「する人」だったので、今現在手を出しそうになることがありますが、これに慣れてしまうとしなくなりそうだなぁと感じています。
ペアとのコミュニケーション、意思疎通や元気を出す意味で効果があったので、今後どうなっていくのか興味があります。
まとめ
新型コロナウィルス感染症が私たちのテニスに与える影響を考えてみました。
薬ができるなどして対策を講じなくてよくなっても、全てが元通りになるわけではないでしょう。
新しい環境に適合して、安全に楽しんでいきたいですね。
そして、1度にコートに入る人数制限など、残した方がいいものは残して、よりよい環境になってほしいです。