こんにちは、yumekiです。
書名:小さなことにくよくよしない 88の方法
著者:リチャード・カールソン
1.生きているだけで「まるもうけ」
で、テニスを考えてみます!
本文
引用P.18
あとどれくらい生きられるのか、誰にもわからない。
50年かもしれないし、50日かもしれない。
自分があと何年生きられるかわからないと認めると、解放された気分になり、多くのことを多くの視点から見ることができるようになる。
何が本当に大切かに気づく。
感想
日々の暮らしの中で、嫌なことがあって長い時間落ち込んでしまったり、その事についてくよくよ悩んでしまったりする事が、私にはよくあります。
そしてそれは他人からの言葉だったり、他人の態度であったり、自分の力ではどうしようもない事だったりします。
しかし、人生には終わりがあって、それはいつくるのかわからないと考えてみると、そういった悩み事が私にとって本当はどうでもいい事であると思えてきます。
落ち込んだり悩む時間がもったいない。
そもそも自分の力ではどうしようもないし、自分の人生にとってはどうでもいい事。
そして更に自分にとって本当に大事なものは何なのかが見えてきて、それを今大事にできているのか考えてみる。
それを大事にして生きていこうと誓う。
テニスで考えてみると…
対戦相手の態度が悪い事が気になって集中できなくなったり、テニスの友達から言われた一言が気になってテニス自体を楽しめなくなってしまう事が私にはありました。
でも、私が大好きなテニスをプレーする時間には限りがあって永遠にできるわけではないと考えると、そんな事を気にすることがいかにもったいない事かわかります。
対戦相手の態度が悪いのやテニスの友達から言われた言葉は、私にはどうしようもないし、どうにかする必要もない。
そんな事を気にして限りある大好きなテニスの時間をつまらないものにしてしまうなんてもったいない。
そんな事より、限られた大好きなテニスをプレーする時間を楽しんで、最善を尽くす事や上達する事に集中した方がいいに決まっています。
まとめ
大好きなテニスをプレーする時間が限られているなら、その中で自分は何をしたいのか?
何を大事にしたいのか?
何を優先したいのか?
時々、考えてみるのも大事ですね。
お読みいただきありがとうございました。この記事があなたのテニスの気づきやきっかけになったら嬉しいです。