そんなこと、気にするな ピンチは最大のチャンスである でテニスを考える

こんにちは、yumekiです。

書名:そんなこと、気にするな
著者:桜井 章一

ピンチは最大のチャンスである

で、テニスを考えてみます!

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本文

引用P.189
「ピンチのあとにチャンスあり」とよく言うが、これは心理的要因が多分に影響している。ピンチに見舞われたほうは、どうにかそのピンチをしのいで、ほっとして「さあ、これからだ」と気分を一新して、反撃に挑むことができる。
逆に、相手を苦境に立たせたもののうまく逃げ切られてしまったほうは、「あーっ、せっかくのチャンスを生かせなかった」と落ち込み、そのマイナス思考があとを引いて、自らピンチに陥ってしまうのだ。
その意味でも、あなたが仕事においても、またプライベートでも、万一、ピンチに陥った時は、「これを乗り切ったら、きっといいことがあるぞ」と、ぜひ、プラス思考で考えてほしい。
特に、勝負事は、ピンチとチャンスの繰り返しで成り立っている。だから、チャンスだからと浮かれず、ピンチだからとあきらめず、いつ、ピンチがチャンスに変わり、チャンスからピンチに陥るか、よく知って行動してほしいと思う。

感想

私は実生活の中でこの話をリアルタイムで実感したことは正直ありません。

あとで考えてみると「そうなのかな~」と思うことはあるような気はしますが。

テニスで考えてみると…

0-5や1-5からの逆転勝ち。

5-0や5-1からの逆転負け。

ピンチを乗り越えた方は、それまで一方的にやられていたのが嘘のようにイキイキしはじめて…

リードしていた方は、それまで一方的に決めていたのが嘘のように元気がなくなってイライラしはじめて…

テニスではよくある話で、リアルタイムで実感しています。

著者は雀士なので勝負の流れを常に感じているのだと思いますが、テニスでも同様のことが大切なんですね。

まとめ

とはいえ、メンタル的なことでどのように何を実践したらいいのか…

まずは、著者の言うように

ピンチに陥った時は、「これを乗り切ったら、きっといいことがあるぞ」

チャンスだからと浮かれず、ピンチだからとあきらめず

これを常に頭の中に入れて、コートに立ってみようと思います。

テニス以外の実生活においても、実践してみようと思います。

特に調子の悪いとき、

「これを乗り切ったら、きっといいことがあるぞ」

と思えば、ちょっと元気になれますよね!

お読みいただきありがとうございました。この記事があなたのテニスの気づきやきっかけになったら嬉しいです。

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