”意識”して練習すると発見があります

こんにちは、yumekiです。

今日はシングルスの試合形式を練習でやりました。

その際、意識してやってみた事があります。

その時に感じた事を書きます!

自分の備忘録的な意味合いもありますが、少しでもどなたかの参考になれば幸いです。

スポンサーリンク
投稿本文(h2)

ストローク

テイクバックを小さく

テイクバックをコンパクトに、テイクバックが大きくなりすぎないように気をつけました。

その結果、リターンでも振り遅れることはほとんどありませんでした。
(対戦相手のサーブ力によるところもありますが…)

また、コンパクトなテイクバックを意識することで、準備が早くなり余裕を持ってボールを待ちタメを作って打つ機会が多くなりました。

タメを作って打てると相手はコースが読みづらくなるようで、結果的に相手が一歩も動けない形でのストロークエースがいつもより多かったです。

ラケット面の向きに注意

テイクバックでボールを打つ面を自分の後ろ側に向け、その後力を抜いてスイングするのですが、その時に一度面が下を向くように意識しました。

これを意識するとスピンがかかる感触を得られて、なおかつ実際にスピンがかかり、アウトの心配をしないで高さを狙って振り抜けました

バックハンドでも

ラケット面の向きはフォアハンドストロークだけではなく、あまり得意ではないバックハンドストロークでも意識してみたのですが、効果てきめんでした(^^)

当然得意にしているフォアハンドストロークの方がスピンは多くてスピードも速くて精度も上でしたが、バックハンドストロークの方がいつもがショボいからか違いを感じることができました。

サーブ

トスを前に

トスを前に上げて、しっかりとボールを落としてタメを作って、1番力の入る打点で打つ事を心がけました。

結果、とてもパワーの乗ったボールを打てましたし、コントロールもしやすかったです。

ただ、打点を前にする事によって体が回転して開いて(前向き)しまいやすくなります。

そうするとあたりが薄くなってスライス回転が多くなりパワーが乗りづらくなり、自分が思っているより左方向(私は右利きです)に飛んでいってしまいます。

ですので、体が回転しないように横向きをキープすることを強く意識したところ、とてもいい感じでサーブを打つことができました。

焦らないように

一昨日の記事(ポジティブの教科書 焦りたくない)に書いた事、

①自分の気持ちを認める

②深呼吸

③力を抜く

④執着から離れる

をプレー間に意識してみたところ、いつもよりミスを恐れずのびのびプレーできました(^.^)

まあ、試合ではなく練習というのが大きいということは重々承知していますが(^^;)

まとめ

どれもこれも基本的な事ですが、ある程度打てるようになると特に意識していなくてもそこそこ打てるので意識しなくなりがちです。

基本的な事をあらためて意識してやることによって、再認識したり、新たな発見もありました。

お読みいただきありがとうございました。この記事があなたのテニスの気づきやきっかけになったら嬉しいです。

スポンサーリンク
投稿本文(h2)
投稿本文(h2)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする