「1stサービスの確率をあげて前で勝負」を実践してみた

こんにちは、yumekiです。

昨日、ダブルスの練習会に参加しました。

男性4人で色々な組み合わせでひたすらダブルスをやりました。

そこで自分のサービスゲームでは、先日の記事(テニス サービスゲームでの工夫)に書いた事を実践すべく、”1stサービスの確率をあげて前で勝負”を徹底してやってみようと思い、実行してみました。

その時に感じたことを書きます。

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力を加減する

まず、1stサーブの確率をあげようと思い、いつもの7~8割の力でサーブを打つようにしてみました。

最初はこのやり方で、1stサーブが高確率で入り前で勝負を徹底してやることができました。

力が7~8割なので当然エースを取るようなサーブは打てませんが、コントロールに気をつけていたのと前で勝負というのを自分が常に意識しているからか、高確率でポイントを取ることができ、基本サービスゲームをキープできました。

途中から

しかし、3試合目あたりから1stの確率が落ちて、2ndになることが増えてしまいました。

最初は力の加減をするだけでうまくいっていたのですが、力の加減を意識していたら徐々に「サービスを入れる」ことに特に強く意識が向がむいてしまったようで、身体を開くのが早くなりタメがなくなっていたように思いました。

いわゆる手打ちですね。

そうなると、確率を意識しているにもかかわらず、確率が悪くなるんですね。

1stサービスがフォルトになり2ndサービスになる機会が増えて、相手にプレッシャーがかからないのでいいリターンを打たれてポイントが取れず、サービスゲームをブレークされるようになっていきました。

対策

最初はよかった力の加減が、自分では意識していないのに徐々に変わってしまい、サービスの確率や威力に影響が出てしまいました。

そこで、自分が今どのようになっているか考えたところ、

  • 身体の開きが早い
  • タメがない
  • 力加減が弱くなりすぎている

と考えました。

これを解消するため、

  • 身体の横向きを意識
  • トスを上げ打つ前に捻りを入れる
  • 力いっぱいではなくともしっかり振る

ことを意識したところ、ボールの威力が増しコントロールもしやすくなり、1stサービスが入るように戻りました。

まとめ

サービスの力だけではなく、

「次からの展開でポイントを取っていくんだ」

という意識を強く持つ事によって、そう意識していない時よりも次からの展開で圧倒的にポイントを取りやすくなるんだなと実感しました。

また、サービスでは同じことを意識しているつもりでも、徐々に感覚が変わってしまい調子が落ちることがあるということを再認識しました。

その際は早目にその原因を考えて対策していくことで、調子を戻せることもわかりました。

「意識をもってプレーすること」

「調子が落ちたときなどは原因を考えて対策をすること」

が大事ですね。

お読みいただきありがとうございました。この記事があなたのテニスの気づきやきっかけになったら嬉しいです。

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